メガネ日和

メガネ日和第32回は、渋谷店の井上がお届けします。入社は2009年。販売部門一筋で、蒲田店、ラゾーナ川崎店、辻堂店での勤務を経て、現在は渋谷店で働いています。レイバンマイスターの資格を持ち、趣味の海外旅行でもレイバンを愛用している私が、その魅力とおすすめのモデルをご紹介します。

老若男女問わず人気のレイバン。マイスターがおすすめする3本

  • レイバンの魅力は商品ラインアップの幅広さ

    川崎、辻堂、渋谷。私がこれまでの勤務した店舗は、土地柄もあって、サングラスのラインアップが充実していました。なかでもレイバンは、レンズも形も種類が豊富で、数多く取りそろえています。その縁もあって、ブランドの歴史や商品知識を学んで「レイバンマイスター」という資格を取得。お客様へのご提案に役立てています。

    レイバンは1937年の創立です。コンタクトレンズでも有名なアメリカのレンズメーカー「ボシュロム」のサングラスブランドでした。元々は、アメリカ空軍のパイロットに、紫外線から目を保護するサングラスの製作を要求されたことから生まれたんですよ。そのモデルは『AVIATOR(アヴィエーター)』といって、今でもレイバンのアイコンモデルとして販売されています。映画「トップガン」でトムクルーズが掛けていたサングラスといえば分かりやすいかもしれません。

  • 今のレイバンは、世界最大のアイウェアメーカーであるイタリアの「ルクソティカ・グループ」の一員です。イタリア資本が入ったことで、スタイリッシュな新しいモデルが発売されて、ファッションアイテムとしての存在感が増しました。過去の名作モデルも復刻版として出されており、世代によって「レイバン」に持つイメージは異なるかもしれません。お買い求めになるお客様も、老若男女問わずさまざまですね。

    レイバンマイスターになって、私もさらにレイバンへの愛着が深まりました。歴史にも詳しくなったので、お客様にブランドストーリーをお話しして、喜ばれることも増えました。接客時間も少し伸びたかもしれません(笑)。モノを売るだけでなく、ブランドが持つストーリーも含めて提案できるようになったのは嬉しいですね。

  • 初めてのレイバンには日本人向けの定番モデル

    レイバンマイスターの私がオススメするファーストレイバンは、『NEW WAYFARER(ニューウェイファーラー)』。ニューと付いていることからもわかるように、元々、『ウェイファーラー クラシック』というモデルが存在しています。1952年に誕生したモデルで、レイバンがファッション性を高めるきっかけになった一本です。今では『アヴィエーター』と並んで、レイバンを象徴する一本になりました。

    『ニューウェイファーラー』は、型式に「F」が付くモデルで、主にアジア人の顔に合わせて作られています。具体的には、鼻パッドが盛られて、テンプル(つる)が緩やかに傾斜し、レンズが頬にあたりにくくなっています。また、レンズのサイズも「55」「52」とあり、自分の顔に合う大きさを選ぶことができます。サイズが合っていれば、サングラスが顔に馴染んで、違和感なく掛けられますよ。

    『ウェイファーラー クラシック』は種類が豊富で、プリントが施されたユニークなスタイルや、旅行に便利な折りたたみタイプもあります。フレームカラー、レンズカラー、サイズと色々なタイプのウェイファーラーがありますので、ファッションやライフスタイルに合わせて自分にあったお気に入りの1本を見つけることができますよ。

  • 女性に圧倒的人気の「ERIKA(エリカ)」はオールシーズン活躍

    レイバンといえば、男性の印象が強いかもしれませんが、イタリア資本が入ったあとは、女性的なモデルも数多くラインアップされています。私が気に入っているのは『エリカ』。丸みを帯びたシルエットで、フレームも細め。ブリッジには鍵穴のような細工を施すなど、全体的にフェミニンな印象で、男性が好む角張ったプラスチックフレームのレイバンとは一線を画しています。

    特に若い女性に人気で、レンズやフレームの色も選べるので、ファッションの一部として楽しまれている方が多いですね。ちなみに、女性に似合うモデルは他にもあって、最近、私は『CLUBROUND(クラブラウンド)』というモデルを購入しました。

派手なデザインや、高い機能性。プライベート用グラスの使い分けマイルール

  • レイバンマイスターの海外旅行必需品は、レインボーレンズが華やかなモデル

    『クラブラウンド』を購入したきっかけは、大好きなハワイ旅行。行った回数は留学も含めてすでに10回を超えますが、昨年も訪れました。そのとき、日本では掛けないような、ちょっと派手なモデルを掛けたくて、『クラブラウンド』に『ブルーレインボーフラッシュ』という、ブルーを基調とした7色に色が変わるミラーレンズを組み合わせました。ハワイの強い日差しから目を守ってくれるのはもちろん、掛けた感じがとっても可愛くて気に入っています。

    海外では派手なサングラスを使っていますが、日本での普段使いは、定番モデル『ウェイファーラー』を愛用。購入したときに、自分の鼻の高さに合わせて調節してもらいました。イワキメガネではご購入時に鼻盛りがサービスでできるので、鼻幅が広い「ウェイファーラー」でも掛けやすいフィッティングでご提供できます。

    日本は海外よりも日差しが柔らかいと思っているかもしれませんが、これからの季節は段々と紫外線が強くなってきます。一度サングラスを掛けると、掛けていないときにどれだけ眩しかったか、よく分かると思いますよ。ゴールデンウィークでレジャーを予定している人がいたら、目を保護するためにもサングラスの着用をオススメします。

  • 外出用と自宅用。メガネはシーンに合わせて2本を使い分ける

    サングラス以外では、『Oliver Peoples(オリバーピープルズ)』の『Hale(ハレ)』を愛用しています。クラシックな雰囲気のフレームが気に入って購入しました。主張が強すぎないので、仕事中の制服にも、普段のスニーカーにパンツ、シャツといったカジュアルな装いにもピッタリ。プラスチック素材ですがアーム付き鼻当ても付いているので、掛けやすいのも魅力。オンでもオフでも掛けていますね。

    家で使っているメガネは、『Lafont(ラフォン)』の『REGARD(レガード)』。フレームが細くて大きすぎないウェリントンタイプで、ブラウンとオレンジ、ブルーの3色で構成されています。メガネとして素敵なのはもちろんですが、こだわりはレンズです。

使っているレンズは『ZEISS(ツァイス)』の『EnergizeMe®(エナジャイズミー)』。『ツァイス』はドイツの光学メーカーで、カメラや医療用の高品質レンズで有名ですが、実は、眼鏡用も手掛けているんですよ。特徴は機能性レンズの種類が豊富なこと。ドライブ用やオフィス用、デジタル機器を多用する人用などさまざまですが、私が使っている『エナジャイズミー』は、コンタクトレンズユーザー向けのレンズ。コンタクトレンズ使用後の目をリフレッシュさせるために開発されました。

私はコンタクトレンズを使うこともあるので、装着した日は帰宅したらすぐに外して、このメガネを掛けています。スマートフォン、ノートパソコンやタブレットなどを快適に見られる機能もあるので、電子書籍で小説を読むのが日課の私にとっては、ありがたいレンズです。ちなみに、お気に入りの小説はミステリー。洋書を原書で読むこともあります。最近では、イギリスの「ザ・レター」という本が面白かったですね。

趣味は海外旅行。次に行きたいのは、イワキメガネとも関わりが深いフランス

  • 海外旅行と読書が趣味の私。ハワイが大好きで何度も訪れていますが、特に印象に残っているのはニューヨークです。長年の夢だった本場ブロードウェイのミュージカル観劇が叶ったときには、本当に感動しました。セントラルパークやタイムズスクエアといった、テレビや写真でしか見たことがなかった場所に行けたのもいい経験でした。

    基本的にはツアーを使わず、自ら飛行機とホテルを予約して、プランも自分たちの好みで楽しみます。そのぶん、現地の情報を念入りに調べる必要がありますが、現地の人が足を運ぶようなスポットやレストランに行くと、その土地の暮らしが感じられて楽しいですよ。

    今、訪れてみたい国はフランス。私が掛けている『ラフォン』もフランスのブランド。イワキメガネの『ラフォン』担当者は、商談のために本店を訪れたりしています。

  • フランスは『ラフォン』に限らず、メガネ文化が成熟した国。ファッションの国ということもあり、数多くのアイウェアブランドが存在します。観光や街巡りも楽しみたいのですが、メガネ屋さんのディスプレイをみたり、街中を歩く人が掛けているメガネを観察したりして、仕事にも役立てたいですね。